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体調管理にはリラックスが大事

患者の体調管理は上手くできても、自分の体調管理は苦手という看護師は少なくありません。業務の忙しさから、自分のケアをする余裕が無かったり、自分のことは後回しにしてしまったり、職業病とも言える癖が身に付いてしまっている看護師も多いです。

しかし、自分の体調管理もできないのに、他人の看護が行えるのでしょうか。
ミスが許されない現場で、体力的にもハードな仕事が多いのが看護師です。また、風邪やインフルエンザウィルスといった感染のリスクが高いところが職場でもあります。
看護師こそ、誰よりも体調管理が必要な職業といえるでしょう。

しかし、多くの看護師は時間的にも精神的にも、完璧な体調管理を行う余裕はありません。
おすすめなのが、1日5分のリラックスタイムを持つことです。
バランスの良い食事や質の良い睡眠も大切ですが、実行は難しいものです。あれもこれもと頑張ってしまうと疲れてしまい、手間がかかれば、結局続かなくなってしまいます。

それよりも、ストレスを溜めないようにすることが大切です。
看護師は仕事柄、ストレスを抱えやすい傾向があります。そのため、気付いた時にはストレスを溜め込んでしまっているといったことも少なくありません。
過度なストレスは自律神経を乱し、様々な不調をもたらします。また、的確な判断や感情の制御も難しくしてしまうので、ストレスは看護師にとって大敵といえます。
職場を離れたら、できるだけリラックスするようにしましょう。
1日5分であれば、お風呂上りに好きな曲を聴きながらストレッチをすればあっという間です。簡単にリラックスできるので、実行してみることをおすすめします。